ウクレレ初心者

ウクレレのコード「E」の弾き方。基本とウラ技とハイコードを解説

2022年6月23日

Eの基本形

Eといえば、ウクレレの難関コードのひとつ。基本の押さえ方は下の写真のように4本の指を使います。

かなり押さえにくいフォームです。

でも、最初は押さえられなくても心配いりません。この記事では簡単に押さえられる省略形2つと、Eのハイコード2種類を紹介していきます。

この記事は、156種類のコードを掲載したウクレレコード表と弾き方解説記事の補足記事として作成しています。

基本のコードEの押さえ方

コードEの基本は、上の写真のように1弦2フレットを人差し指で、2・3・4弦の4フレットを、それぞれ小指・薬指・中指で押さえます。

これが難しい場合のおすすめは、下の写真の押さえ方。

薬指第一関節で2本の弦を押さえる

1弦2フレットを人差し指、2弦4フレットを小指で押さえるのはいっしょですが、3・4弦の4フレットを薬指の第一関節でいっぺんに押さえてしまいます。

この押さえ方でも難しい場合は、もっと簡単な省略形で練習してみましょう。

簡単に押さえられる省略形のE(ウラ技)

Eの省略形1

Eの省略形2

コードEの構成音はミ・ソ#・シなので、3つの弦で弾くことができます。そこで、弦を1本ミュートしてしまい、3つの弦だけを使う押さえ方を紹介します。

親指は弦に軽く触れてミュート

まず、音的にきれいな押さえ方は上の写真のフォーム。1弦2フレットを人差し指、2弦4フレットと3弦4フレットを、それぞれ小指と薬指で押さえます。

ポイントは、鳴らしたくない4弦を親指で軽く押さえてミュートすること。親指で4弦に軽く触れて音が鳴らないようにします。

小指で1弦をミュート

4フレットをセーハして、1弦を小指でミュートしてもEのコードを弾くことができます。セーハが苦手な人でも2・3・4弦だけを鳴らせばいいので、けっこう押さえやすいと思います。

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これで練習しておき、慣れてきたらハイコードのEを弾くのがおすすめ!

Eのハイコードとセーハのコツ

Eのハイコード1

Eのハイコード2

普段から基本のフォームではなく、4フレットをセーハするハイコードのEを弾いている人も多いと思います。

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個人的にはEのコードはハイコードが弾きやすいと思います。

セーハさえできれば、Eはとっても押さえやすいコードです。

セーハのコツは、

  1. 人さし指の側面(親指側)を使って押さえる
  2. 人差し指より親指に力を入れる意識
  3. 脇をしめてヒジを固定するイメージ

の3つです。

より詳しいセーハのコツは、以下の記事で解説しています。

関連記事ウクレレでセーハするコツは「親指」にあり! 力を入れなくても弾けます

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7フレットをセーハするEは、伴奏時に使う機会は少ないですが、ソロを弾く時にこのフォームが出てくることがあります。

頭に入れておくと、ソロの楽譜を見て弾きながら、

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お、ここはEのコードで弾いてるな。

と、理解できたりします。

  • この記事を書いた人

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なみのおと音楽教室を運営するアップライト合同会社のすちゃだら社長。高校の部活(ビッグバンドジャズ)でギターを始め、その後ウクレレに持ち替えました。記事監修はピアノ講師・のりこ先生にお願いしました。

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