ウクレレ初心者

ウクレレ初心者の「何から始めればいい?」を1時間で解決する練習方法

2021年9月29日

ウクレレを買ったら何をすればいいんだっけ?

と、なった時、1時間で1曲弾けてしまう練習メニューがあります。この記事で紹介する4つのステップで、今日中に最初の1曲を弾いてしまいましょう!

この記事で「ウクレレってこう弾くのか」という感触をつかんだら、楽器経験者の方は市販の教則本、楽器未経験の方はウクレレ通信講座で練習するのがおすすめです。

今すぐ弾ける練習曲を用意。1時間で弾けます

では、手元にウクレレを用意してください。今から1曲弾いてみましょう!

ここから……

  1. チューニングする
  2. ウクレレの持ち方を覚える
  3. コードCの押さえ方をマスター
  4. 「かえるのうた」を弾いてみる

というステップで、今日中に(たぶん1時間以内に)1曲弾けてしまいます

hide
あとで楽譜ダウンロードも出てくるので、パソコンの方はプリントすると便利です。スマホの場合は画面で読めます。

「ウクレレをまだ買ってないよ」という人は以下のリンクを先に読んでみてください。「ウクレレはもう持ってるよ」という人は、このまま練習をスタートしましょう。

今すぐできるウクレレのチューニング方法

チューナーがあればヘッドにつけましょう

ウクレレを弾くにはまずチューニングする必要があります。チューナーを持っている人は、上の写真のようにヘッドに付けてください。

チューナーを持っていない人はスマホアプリをダウンロードしましょう。Creartune(有料)またはBOSSクロマチックチューナー(無料)をダウンロードしてください。

iOSCreartune有料(490円)
BOSSクロマチックチューナー無料
AndroidBOSSクロマチックチューナー無料
KALAアプリ無料(App内課金あり)

チューニングのしかたはこの下の動画で解説しています。

各弦の音がぴったり合うと、チューナーのメモリが真ん中にくるのでわかります。チューナーの種類によっては派手なアクションで教えてくれます。

各弦の音は上の写真のように、G、C、E、Aにあわせます。もしわからない事があれば、以下の記事を参照してください。

ウクレレの持ち方・弾き方の基本

右ヒジでボディをしっかり押さえるのがコツ

ストラップなしでウクレレを弾くときは、まず右ヒジでウクレレのボディを押さえて、しっかりと支えます。

hide
右ヒジでウクレレを支えることができれば、左手が自由になり弾きやすくなります。

また、右手でストローク(ストラム)するときは、手首を回転させる動きで弦を弾きます。

ギターはヒジを支点として腕を大きく振りますが、ウクレレでは手首を支点にストロークします。

ストロークの右手の形はいろいろありますが、まずは基本形を覚えましょう。

右手の小指や薬指をウクレレのボディ下部にそっと添えて支えにします。そして親指でポロンとストロークするのが、一番簡単な弾き方です。

ウクレレのストロークについて、より高度な弾き方は以下の記事で解説しています。

また、ストロークする時に右手の指が引っかかる人は、以下の記事を参照してください。

Cのコードを押さえてみる

左手はメロディーを弾いたり、コードを押さえる役目をもっています。通常、最初はコード伴奏(弾き語り)の練習をするので、この記事でもコードを押さえてみましょう。

コードは和音のことで、ウクレレではCのコードがよく出てきます。またCは最も簡単なコードのひとつなので、そこから練習してみましょう。

Cのコードは上の写真のように押さえます。コードを図で表したものをコードダイヤグラムといいますが、Cのコードダイヤグラムは以下のようになります。

実際のウクレレは下が1弦、ダイヤグラムの上が1弦です。

hide
ダイヤグラムでは上が1弦という点は、慣れるまでとまどうかもしれません。

慣れてきたら下の記事で29個のコードを覚えると、レパートリーがものすごく増えます。

上にリンクした記事では、コードダイアグラムと実際に押さえた写真で、絶対マスターしたい29個のコードの弾き方を解説しています。

「かえるのうた」楽譜ダウンロード

この記事ではウクレレ初心者の練習ステップを解説していますが、ここまでで……

  1. チューニングができた
  2. ウクレレの持ち方がわかった
  3. Cのコードが押さえられる

というところまで練習しました。

実はこれだけで1曲弾けてしまいます。

コードCだけで演奏できる「かえるのうた」の楽譜をダウンロードして練習してみましょう。

「かえるのうた」楽譜ダウンロード

パソコンで見ている方は楽譜をダウンロードして印刷できます。スマホで見ている方はスマホ内部に保存できますし、コードはCだけなので、楽譜なしでもなんとかなります。

上の参考動画にあわせて弾いてみると、すぐに1曲弾けるはずです。

hide
この曲なら、ウクレレが初めてでもなんとかなりますね。

こんな感じですぐに弾けてしまうウクレレは、初心者にとって敷居が低く始めやすい楽器です。もう少し本格的な曲を演奏してみたい、と思ったら、その次のステップは以下の記事でわかります。

上の記事で紹介しているのは、ざっくりいうと次の4つのステップで、これは多くの教則本や通信講座に共通する練習方法です。

1日めチューニングや持ち方などの基本を覚える
2日めC、F、G(G7)という3つのコードを覚える
~1週間スリーコードの曲をいくつか弾く
~1か月もう少し本格的なコード進行の曲にチャレンジ

ウクレレは独学できる? おすすめの教材は?

「練習ステップはわかった! では実際にはどうやって?」というお話しです。

実は、ウクレレは独学でマスターできます。しかし、注意点もあります。

ウクレレは敷居が低いという話をしましたが、高度な演奏を目指すと奥が深く、意外と壁にぶち当たることもあります。

そこで、効率のいい独学のしかたを考えておく必要が出てきます。

特に重要な条件は次の2つ。どちらに該当するかで、練習の進め方が違ってきます。

  1. 身近に不明点を聞ける人(経験者)がいる
  2. 身近に先輩がいない(完全独学)

完全独学の場合は壁に突き当たった時に挫折しやすいので、対策を打っておく必要があります。

友だちにウクレレを弾ける人がいれば教則本だけでOK

もし、知り合いにウクレレを弾いている人がいて「不明点は教えてもらえる」ということであれば、独学でも上達できるはず。その場合は、しっかりした教則本を買って練習すれば、ある程度弾けるようになります。

1冊あげるとすれば「はじめよう!ウクレレ」がおすすめ

もし、ウクレレ教則本を1冊だけあげるとすれば、ヤマハミュージックメディアから出版されている「はじめよう!ウクレレ」をおすすめします。

この本は2005年に発売されて以来、若干の改訂を加えながら現在も発売されています。おそらく、これほど長く販売されているウクレレ入門書は他にありません。

キヨシ小林著
¥1,760 (2021/08/30 15:39時点 | Amazon調べ)

プロのミュージシャンでも「昔、この本で入門した」という人がいるほどの名著です。

hide
ただし、ステップアップが速めで高度な内容まで網羅しているので、難易度的にはけっこう歯ごたえがあります。

「周囲に疑問点を聞ける人がいない」「楽器演奏に自信がない」という場合は、次に紹介する、古川忠義先生のDVD講座がおすすめです。

完全独学ならウクレレ通信講座がベスト

難しい反復記号をわかりやすく教えてくれているページ

ネット上でも評判のいいウクレレ初心者講座です。音楽に自信がない人でも、確実に上達できるように構成されています。

ウクレレ指導経験が豊富な古川忠義先生が講師を務め、

  1. 誰も落ちこぼれさせない丁寧な指導
  2. 弾き語りから入り、ソロ弾き入門まで無理なくステップアップ
  3. 不明点はいつでも質問できるバックアップ体制

などが特長の講座です。

価格は約3万円ですが、③のバックアップ体制を考えると十分なコストパフォーマンス。LINEで友だち登録しておくと、わからない点をいつでも質問できます

hide
税込32,780円でこのサポートが付いてくるなら、コスパが高いと感じました。

ウクレレ教室レベルのフルサポートがついてくると考えると、かなりお得感があります。

また受講を始めると、古川先生から週に2通ほどのペースでメールが届きます。

たったひとりで練習していても、古川先生が「このタイミングでこんな練習をするといいですよ」とペースを作ってくれるので、挫折しにくいのも特長。

また、古川先生のメールに返信する形で、わからない点を質問することができます。

hide
身の回りにウクレレを教えてくれる人がいなくても、メールやLINEで質問できます。これが最大のメリットです。

逆にいうと、この講座を受講するなら徹底的に質問して「わからない点を残さない」のがポイント。そうすれば確実にモトをとれます。

古川先生のDVD講座を修了した時点で、弾き語りであればほとんどの曲が演奏できるようになっているはずです。

おとうさん
次は何を弾こうかな!

とわくわくする体験が待っています。

古川先生の講座を実際に受講してみてレビューした記事もあります。

ウクレレ初心者におすすめの曲と楽譜ダウンロード

この記事で紹介した練習ステップや、古川先生のDVD講座を修了したら「次の曲をどんどん弾きたい!」と盛り上がっているはずです!

そんな時弾いてみたい、おすすめの楽曲を集めました。当サイト「大人のウクレレ入門」に掲載している楽譜と、外部サイトでダウンロードできる楽譜をあわせてご紹介します。

おすすめダウンロード

様々な楽曲に挑戦するなら、無料のコードブックを用意しておくと役に立ちます。

このサイトでダウンロードできるおすすめの曲

このサイト「大人のウクレレ入門」では、なみのおと音楽教室ののりこ先生による、アレンジのオリジナルの楽譜をダウンロードできます。

もしリクエストがあれば、「お問合せフォーム」からお寄せください。

お問い合わせフォーム

「アロハオエ」Cメロ譜

アロハオエを無料楽譜で練習

ウクレレで弾くハワイアンの定番曲です。当サイト「大人のウクレレ入門」でも、最も人気のある楽譜ダウンロード記事で、男性向けにキーC、女性向けにキーFの楽譜を用意しています。

難易度的には、スリーコードを卒業したい初心者の練習にぴったりです。動画で練習できます。

「ハワイ・アロハ」Cメロ譜

ハワイの人々がこよなく愛する「ハワイ・アロハ」の楽譜がダウンロードできる記事です。難易度としてはかなりやさしいので、初心者の練習にもおすすめです。

「パパリナ・ラヒラヒ」Cメロ譜

フラでよく踊られる「パパリナ・ラヒラヒ」の楽譜がダウンロードできる記事です。記事の中ではマイナスワン音源を用意したので、音源にあわせて練習することができます。

マイナスワン音源というのは、ボーカルではなくウクレレパートを抜いた、カラオケ音源です。

「ラ・バンバ」Cメロ譜

記事中で「ラ・バンバ」の楽譜がダウンロードできます。C、F、Gの3つのコードだけで弾けるのに、ノリのいいロックンロールが楽しめます。

「クレイジーG」ソロ譜

無料楽譜でクレイジーGを弾こう

ソロ弾きに挑戦したい! という時に弾いてみてほしい「超かんたんアレンジのクレイジーG」の楽譜を掲載しています。それを卒業したら弾いてみたい「みんなが弾いているバージョンのクレイジーG」も掲載。2つの楽譜がダウンロードできます。

「Spanish Fandango」ソロ譜

「初心者が半年以内に弾けるソロの楽譜といえば?」と考えて作った、オリジナルアレンジの「Spanish Fandango」の楽譜がダウンロードできます。

おすすめダウンロードサイトとおすすめの曲

ここでは代表的なサイトを2つご紹介します。この2サイトで大半の曲を演奏できそうですが、ソロ譜などを探す方には以下の記事をおすすめします。

7500曲の楽譜をダウンロード
【8230曲】無料のウクレレ楽譜・タブ譜まとめ。すべて印刷できます

続きを見る

音楽研究所

著作権が切れいてる曲の楽譜がダウンロードできます。トラディショナルや童謡など合計1000曲ほど揃っており、ウクレレ用のTAB譜付き。ただし、コードダイヤグラムは表示されていないので、コードチャートを用意しておいてください。

U-FRET

J-POPなど、今はやっている曲のコード譜を見ることができるサイトです。類似のサイトはいくつかありますが、U-FRETはウクレレのコードダイヤグラムを表示できるので、画面を見ながら演奏することができます。

  • この記事を書いた人

hide

なみのおと音楽教室を運営するアップライト合同会社のすちゃだら社長。高校の部活(ビッグバンドジャズ)でギターを始め、その後ウクレレに持ち替えました。記事監修はピアノ講師・のりこ先生にお願いしました。

-ウクレレ初心者
-