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このサイト「大人のウクレレ入門」は、ウクレレ初心者の上達に役立つ情報を掲載しています。

などなど、ウクレレを始めたばかりの人や、これから始める人に役立つ記事を作っています。

興味別インデックス

ウクレレ用楽譜は、ピアノ教室「なみのおと音楽教室」の協力で作成しています。

もくじ

初心者向け!ウクレレを買う予算とおすすめ機種

ウクレレを買う時、ベストなのはウクレレの専門店や大型の楽器店で、現物を見て買うことです。

ただ、専門店でウクレレの話を聞くと、まぁまぁ高いのを勧められます。

今だったら、おそらくFamous FS-5G(メーカーサイトで税別38,000円)以上を勧められることが多いと思います(もちろん、よかれと思って勧めてくれています)。

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しかし、予算オーバーだと感じても、予備知識がないと断りにくいんですよね。

それでは、実際ほんとにギリ最低ラインは? というと7,000円くらいだと思います。

価格の目安とおすすめモデル
価格帯該当モデル例
最低ライン7,000円Enya nova U mini(中国製)
一応安心ライン10,000円KALA KA-15S(中国製)
おすすめライン20,000円強Famous FS-1G(国産)

国産のちゃんとした楽器がわずか2万円で買える! というのはウクレレの魅力の1つなので、できれば2万円の予算を確保したいところです。

1万円未満で検討する場合は、この価格帯ではずば抜けてピッチ(音程)がしっかりしているnova U miniが(一応)おすすめです。

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ただし、nova Uは樹脂製のウクレレで若干クセがあります。

次の章ではもう少し詳しく「ウクレレのここを見て選んだらいいよ」というポイントを紹介していきます。

ウクレレの基礎知識と自分にあった楽器を選ぶポイント

大きさや形状がいろいろあり迷うことも…

ウクレレは意外とバリエーションが多く、使っている木材やサイズもいろいろあります。初めてウクレレを買う時はウキウキする反面「何を買うべきか……」と悩む人が多いと思います(たぶん全員悩みます)。

そこで、初めてのウクレレを買う前に押さえておきたい知識と、だいたいの人が「それなら問題ないよね」と考える、失敗しない機種を紹介していきます。

ウクレレのサイズはざっくり3種類

左からソプラノ、コンサート、テナー

細かい違いもカウントすると、ウクレレのサイズは10種類くらいありますが、初めての一本に選ぶとしたら3種類です。

ウクレレのサイズの違い

ソプラノ、コンサートサイズ、テナーサイズと、だんだんサイズが大きくなります。

通常は、初心者にはソプラノをおすすめする……という人が多いです。理由もちゃんとあります。

  • 最もコスパが高く、同じ予算でよい楽器が買える
  • 初心者セットは9割以上がソプラノウクレレ

コスパに関しては、たとえば「予算1万円で選びたいな」と思ったら、テナーサイズはほぼ全滅。コンサートサイズも少なく、ソプラノであれば複数の選択肢から「より自分に合ったもの」を選べます。

また、同じシリーズのウクレレでもソプラノサイズが一番安いです(流通量も多いです)。

おまけに「初心者はソプラノからだよね」という感覚が一般化しすぎて、初心者セットはほぼソプラノで組まれています。

そこで、とりあえずソプラノウクレレにしておく、というのがいちばん無難なチョイスです。

ただし、体が大きいとか手が大きい人であれば、コンサートサイズかテナーサイズにしたほうがいいかもしれません。

コンサートかテナーかの決め方は、以下の記事を参照してください。

ウクレレの木材はあまり気にしなくてもOK

ハワイアンコアだからいいとも限りません

ウクレレに使われる木材は多種多様です。しかし、木材による音の違いよりも工場や設計による音の違いの方が大きいので、「どの木材のウクレレを選ぶか」はあまり気にしなくても大丈夫です。

また、初心者向けモデルはだいたいマホガニーという木を使用しています。安くて音もいいからです。

マホガニーはそもそもいい木材なので、

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ぜんぜんマホでOK!

だと思います。

木材について、詳しくは以下の記事で解説しています。

フレット数は気にしておいた方がよさそう

ウクレレによってフレットの数が違います

ソロを弾いてみたい、という人は、フレットの数もチェックしておいてください。フレットというのはウクレレの指板(弦が張られていて指で押さえる部分)についている金属の棒です。

フレットの位置により鳴る音が決まります

フレットの数によって、音域(弾ける音の数)が違ってきます。

フレットの数が多いたくさんの音が弾ける
フレットの数が少ない弾ける音の数が少ない

という関係になり、将来的にソロを弾く人であればフレットの数は15以上のものを選ぶと安心です。

フレット数は少ないもので12、多いもので20くらいあります(一般的には18フレットまで)。

上の図の左は12フレットのウクレレで出せる一番高い音、右が18フレットで出せる音です。

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でも18フレットのウクレレが欲しくなるのは1年後か2年後くらいです。

最初から出せる最大予算のウクレレを買ってしまうより、まず7,000円~2万円の予算でそこそこの楽器を買っておき、1年後に改めて「買い足すべきかな?」と考えるのもいいと思います。

初心者におすすめのウクレレを3つあげるとすると?

ウクレレ選びの参考例として、このサイト「大人のウクレレ入門」で常に推している3機種のウクレレをご紹介します。

2万円で買うならFamous FS-1G

どのウクレレがいいのかは人それぞれなので、このウクレレがベストだとは限りません。しかし、最高に無難なウクレレだと思います。

安心の国産ウクレレでありながら、約2万円という低価格。また、流通量が多く、使っている人が多いにもかかわらず、不具合はめったに聞きません。

音程もさすがに安定しており、楽器としてのクオリティーもしっかり備えています。

そこで「迷ったらFS-1G」にしておきましょう。

メイド・イン・ジャパン最安のお得感
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将来的に「自分にはもっと向いているウクレレがあったかな」と気づく可能性はありますが、しかし「大失敗したぁ」と後悔することはありません。

たまーにFamous FS-1が2万円くらいで売られていますが、それは買ってはいけません。買うならFS-1Gと、最後に「G」がついている方です。

1万円で買うならKALA KA-15Sなど

写真はデザイン違いのJ1ですがスペックは同じです

1万円クラスは外国産(主に中国、インドネシアなど)ウクレレの「これなら楽器としてあり得る」レベルの楽器がひしめくラインです。

あえて1台選ぶとしたら、アメリカ最大のブランドKALAの1番安いウクレレKA-15Sをあげますが、信頼できるブランドの製品であればどれでもいいと思います。

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国産ウクレレのFamousに比べると細かい造りは少し荒いですが、音程や演奏性に関してはよくできているといえます。

その他のおすすめブランド

1万円前後で見つけたら買ってもいい、と思えるブランドは、KIWAYA(Famousの海外製造版)、aNuenue、Leho、Hanalei(島村楽器オリジナル)など。

Lehoはハワイブランドですが中国などの工場で製造、aNuenueは台湾ブランドです。島村楽器のHanaleiは地味によくできているので、こちらも間違いない選択といえます。

7,000円で買うならNova U miniがおすすめ

写真は同シリーズのNova U

Nova Uは、最近世界規模でシェアを拡大している中国の弦楽器メーカーEnyaが作る、樹脂製ウクレレです。ポリカーボネイト+カーボンファイバーでできており、どこから見ても工業製品ですが、その分、やたらと精度が高いのが特徴です。

1万円を大きく下回る価格帯のウクレレは、音程がかなり不安ですが、Nova Uに関しては非常に正確です。

難点は、ボディ形状が特殊で他のウクレレと持った感じが違うことや、フレットも樹脂でできており見えにくいことなど。

とはいえ木製のウクレレと変わらずいい音が鳴りますし、音量も平均的なウクレレと同等レベル(1.5m離れて80dB強)です。

当たり外れの多い価格帯にあって、信頼できるモデル
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「樹脂製のウクレレはちょっと……」という人は、島村楽器のオリジナルブランドHanaleiの一番安いヤツがおすすめです。これもお値段以上のウクレレです。

島村楽器オリジナルのHanaleiは地味に優秀
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ウクレレを買ったら必要になるもの(アクセサリー)

最近まで「最低でもチューナーは買う必要がある」と考えていたのですが、スマホアプリが進化したため、チューナーも買わなくていいレベルになってきました。

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実はウクレレと教本があれば、問題なく練習できてしまいます。

ただ、場合によって必要になる主要アクセサリーについて、知っておいてソンはありません。

外で弾く、友達と弾くならクリップチューナーを買う

ウクレレの弦の音をあわせることをチューニング(調弦)といいます。このチューニングに必須なのが「チューナー」なのですが、自宅で弾くならスマホアプリのチューナーで十分事足ります。

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無料アプリでも、けっこういいのがありますよ。

ただ、まわりがうるさいとチューニングしにくいので、

  • 外で演奏する・練習する機会がある
  • 友達数人とわいわい演奏する
  • ステージで演奏する

といった場合は、専用のクリップチューナーを用意することをおすすめします。価格はざっくり1,000円くらいからです。

数千円程度の高価なチューナーもありますが、ウクレレには必要ないといわれています。

1つおすすめをあげるとしたら、下の商品は安くて見やすくて十分な性能です。

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スマホアプリであれば、以下をおすすめします。

iOSCreartune有料(490円)
BOSSクロマチックチューナー無料
AndroidBOSSクロマチックチューナー無料
KALAアプリ無料(App内課金あり)

ウクレレのチューニングとチューナーについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

ウクレレケースは3000円くらいから買えます

左からハードケース、ソフトケース、セミハードケース

ウクレレのケースは、ソフトケース、セミハードケース、ハードケースに分類するのが一般的。この中で、ハードケースは専用のものでないと、サイズが合わない心配があります。

大切にしているウクレレならセミハードケース、そこそこのウクレレなら10ミリ以上の保護パッドが入っているソフトケースに入れて持ち運ぶのがおすすめです。

ソフトケースを1つあげるとしたら、イギリスのブランドRITTERならしっかりパッドが入っていて、しかも送料込み4,000円以内で買えます。

5,000円以上で売られている場合はパスしましょう
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RITTERバッグは楽天やAmazonよりもサウンドハウスが安く、送料込み・税込みで2,470円です(←旧モデル。現行モデルでも3,070円と最安)。

コードブックは無料でダウンロードできます

ウクレレを弾くならコードブックは絶対に持っておきたいアイテムですが、書店で買うと500円~2,000円くらい。

そこで、最初はこのサイトでダウンロードできる無料のコードブックを使ってみてください。十分事足りると思います。

その他あったほうがいいアクセサリー類

ストラップ、交換弦、カポタスト(カポ)なども、場合によっては必要になります。

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交換弦はウクレレの練習を始めて半年くらいで必要になります。

ストラップについては自作も可能ですが、そもそも安いので買った方がいいと思います。

  • ストラップは予算1000円くらいで見つかれば買う
  • カポや交換弦は急いで買わなくてもOK
  • ウクレレをいつでも弾きたい人はスタンドを買う

こんな風に考えてみてはどうでしょう?

アクセサリーについて詳しくは以下の記事を参照してみてください。

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ウクレレはどれくらいで弾ける? 答えは「1か月」でした

ウクレレが弾き語りできるまで「1か月」

「ウクレレを買ったらどれくらいで弾けるようになるのかな?」というのも気になるところです。

当社でアンケート調査を行ったところ、「多くの人が1か月で簡単なコードの曲が弾けている」ということがわかりました。

ざっくりしたイメージでいうと、1週間くらいで「1曲弾けた」という達成感が味わえ、1か月あれば「簡単な曲なら弾ける!」くらいになれます。

3か月練習すれば、きっと「カラオケ代わりにウクレレで好きな曲を弾き語りする」レベルにはなれます。

詳しくは、以下の記事でアンケート調査の結果を細かく発表しています。

ウクレレの通信講座の学習スピードとも一致します

実は、ウクレレ通信講座の半数以上が、練習期間(またはサポート期間)を3か月としています。

アンケート調査の通り「1か月で簡単な曲の弾き語りができるようになる」というカリキュラムで練習を進め、2~3か月である程度難しい曲も弾けるようになります。

そこで、これからウクレレを始める人であれば「最初の3か月をがんばれば楽しいウクレレライフが待っている」と考えておけば、イメージ通りに上達できる可能性が高いです。

ウクレレの通信講座については、以下の記事で詳しく調べてレポートしています。

楽器経験者の方であれば、1か月あれば相当弾けるようになると思います。この場合、通信講座だと内容が懇切丁寧すぎて、まどろっこしく感じる可能性大です。

ギター経験のある方はこの先を読むよりも、以下の記事に進んでください。

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何から練習を始めるべき? 具体的な手順

1~3か月がんばれば弾けることはわかった! では何から始めればいいの?

という、最初のステップも、ほとんどの教材で共通しています。

1日目ウクレレのチューニング(調律・調弦)の仕方や、持ち方を覚える
余力があればごくごく簡単な曲を演奏
~1週間スリーコードの曲を練習。1曲弾けるようになる(コード伴奏)
~1か月3~4コードの曲をある程度自由に弾けるようになる
~2か月そこそこ難しいコード進行の曲を練習する
~3か月そこそこ難しい曲が伴奏できるようになり、ソロにも挑戦

ざっくりと、こういう手順で練習を進めていきます。

初日の練習を詳しく知りたい場合は、以下の記事を参照してみてください。

最初の1日目に「かえるのうた」が弾けます

どんなウクレレ教本や通信講座でも、最初はウクレレの持ち方やチューニングのしかたを練習します。その上で、「かえるのうた」「ハッピーバースデー・トゥ-・ユー」などの簡単な曲を1つ練習します。

この記事は、ウクレレを始めたその日のうちにコード1つで伴奏できる「かえるのうた」を弾き語りしてみる、という内容で構成しています。

2日目以降は複数のコードを切り替えて演奏しながら(コードチェンジ)、だんだん弾きたい曲が弾けるようになってくる……というイメージです。

最初の1か月で練習する曲はこんなイメージ

最初の1か月、通信講座や教則本ではコードが3つか4つの曲を練習します。ハ長調(キーC)の3コードなら、次のコードフォームを覚えるだけで弾けるからです(注1)。

コードC

コードF

コードG

たったこれだけのコードを覚えれば、次のような曲を弾くことができます。

  • ハッピー・バースデー・トゥ・ユー
  • 春の小川
  • スワニー川
  • 日曜日よりの使者(ザ・ハイロウズ)
  • きよしこの夜

ザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」を除くと、まだまだ練習曲を弾いている、という感じがします。でも、これだけ弾けるとかなり楽しくなってきます。

注1……GではなくG7の場合もあります。難易度はほとんど変わりません。

ウクレレを始めて2か月目で練習する曲はこんなイメージ

ほとんどの教材では2か月目もコード伴奏(弾き語り)の練習を続けますが、練習する曲目はぐっと本格的になります。

  • 風になる(つじあやの)
  • 真夏の果実(サザン・オールスターズ)
  • 贈る言葉(海援隊/武田鉄矢)
  • スタンド・バイ・ミー(ベン・E・キング)
  • ルージュの伝言(松任谷由実)

このあたりの曲が2か月目で弾けるようになります。

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弾きたい曲を練習すると、やる気出ますよね。

では、具体的にはどんな教材があるのでしょう? この後はおすすめの教材を紹介していきます。

独学するならウクレレの教則本・教材を選ぶ

では、実際に1か月で簡単な曲が弾けるようになり、2か月目に「スタンド・バイ・ミー」や「真夏の果実」を弾きこなせるようになる練習方法を考えてみましょう。

楽器経験者の方は、この先に進むより「レベル別のおすすめウクレレ教本と挫折しない練習方法」という記事にジャンプしてください。

楽器経験がない人、音楽に自信がない人も、教材さえしっかり選べば独学で弾けるようになります。

楽器演奏に自信がない人、未経験の人なら?

丁寧に運指を教えてくれる教材が○

まったく楽器が初めての人であれば、ウクレレのDVD講座がおすすめです。確実に上達できる教材で、なおかつ価格的にもそこまで高くはありません。

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ただし、注意点があります。
  • ウクレレの通信講座は必ず質疑応答してもらえるものを選ぶ
  • ウクレレの弾き方をきちんと教えてくれる先生を選ぶ

つまり、自由に質問できることと、先生のレベルが高いことが重要です。

理由ははっきりしています。

挫折しない教材=不明点をきちんと答えてもらえる教材

古川先生の講座ならメールでもLINEでも質問できる

楽器の独学で挫折する理由はいくつかありますが、主なものは以下の3つです。

  1. 目標設定が高すぎ/間違えている
  2. 楽器選びに失敗している
  3. 不明点を教えてくれる先輩・知り合いがいない

①と②はこの記事の前半ですでに解決できているはずです。

あとは、ウクレレの通信講座を選ぶ時、必ず「質問したら何でも答えてもらえる」というものを選べば挫折しにくいわけです。

ウクレレ通信講座はすべて楽器未経験の初心者向けです。楽器経験がある人はもう少し進み方が速い教本がおすすめです。

どんな先生が教えてくれるか見ておく

ヒューマンアカデミーの今井先生、いいですよ!

これはウクレレ教室との兼ね合いでも問題になります。現在、ウクレレ教室は「先生の当たり外れがあるなぁ……」という感じで、講師の質がバラバラなのが気がかりです。

ウクレレ人口が急激に増えてしまい、講師のなり手が不足しているため、会社員が仕事帰りにバイトで教えている例もあるからです。

その点、ウクレレの通信講座は講師の質が高く、かなりの安心材料となっています。

講座名講師備考
古川先生のウクレレ講座古川忠義有名なギタリストでウクレレも得意
ヒューマンアカデミー今井愛彦ギタリストでウクレレ奏者。教え方もうまい
ユーキャン勝誠二有名なウクレレ奏者でワークショップも多数こなす

ユーキャンは質問に対する回答・サポート制度がないのが残念な点です。

この3つの講座のどれかできちんと基礎を学べば、その後独学で上達することも可能です。

この先、近くのウクレレ教室に体験レッスンに行くとしても、古川先生や今井先生と比べて「教え方や演奏力はどうかな?」という目で見れば、教室の講師の先生の実力もわかってくると思います。

ウクレレ通信講座についてもっと知りたい場合は、以下の記事がおすすめです。

ウクレレ教室には通うべき?

必ずしもウクレレ教室に通う必要はなく、独学でも中級、上級へステップアップできます。ただ、少し遠回りをする可能性があるだけです。

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3か月練習してみてコードが弾けるようになったらすること

ウクレレは敷居が低く、誰でも弾ける楽器です。がんばれば今日中に1曲弾くことも不可能ではありません。

なのに!

ウクレレは何でも弾けるすごい楽器でもあります。

たとえばウクレレにできることは……

  1. 弾き語り(好きな曲を伴奏しながら歌う)
  2. ソロ(ウクレレ1本で聴衆を魅了する)
  3. アンサンブル(バンド演奏)

全部ウクレレでできます。

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たとえば僕が大好きな3つの曲を聴いてもらえれば、ウクレレのすごさが伝わると思います。

弾き語り ポール・マッカートニーの「SOMETHING」

THE BEATLESのリードギタリスト、ジョージ・ハリスンが亡くなった翌年、コンサート・フォー・ジョージで演奏された楽曲の1つ。

ポール・マッカートニーはジョージが大好きだったウクレレを手に取り、ジョージの代表曲「SOMETHING」を歌いました。シンプルなストラムと、ギターリフ部分はハミングで。

かっこよすぎないですか? そして、後ろでギターを抱えているアルバート・リーも思わず体を揺らしてしまうノリのよさ。

弾き語りは、ウクレレの魅力の1つです。

おすすめ弾き語りナンバー

ここからは一例として、誰でも弾きやすいのにかっこいい、弾き語りにおすすめの名曲をピックアップしていきます。

いつも何度でも(木村弓)

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲。キーFなのでセーハコードのB♭が出てきますが、そこさえがんばれば初心者でも弾き語りできる名曲です。

上を向いて歩こう(坂本九)

実はビルボード誌のHOT100で週間1位をとったこともあり、海外でも有名な1曲(英題「SUKIYAKI」)。G、Bm、Em、Dの4つのコードを中心としたコード進行で、演奏しやすくおすすめです。

チェリー(スピッツ)

かっこよくてシンプル、演奏しやすいことで知られる「チェリー」。C、G、Am、Emと、やさしいコードで構成されています。初めて人前で披露する曲にもおすすめ。

いとしのエリー(サザンオールスターズ)

ちょっとコードが難しくなりますが、歌に自信があればぜひ弾き語りして欲しいナンバーです。リンク先のE7(9)はE7で、Em7/AはEm7で弾いてしまってください。

アルペジオに挑戦してもいいですし、自信がなければ親指一本でぼろろんと弾くのも雰囲気があります。

不明なコードは以下の記事でダウンロードできるコード表(コードチャート)で調べることができます。

ウクレレの「コード表」と押さえ方。無料ダウンロードもあります

続きを見る

ソロ演奏 ジェイク・シマブクロの「ELEANOR RIGBY」

世界のウクレレソロの流れを変えたのは、ハワイのウクレレ奏者ジェイク・シマブクロでした。この曲も、動画の1分12秒あたりで誰もが演奏に引き込まれると思います。

ウクレレはやさしい楽器でありながら、こんなこともできます。小さな楽器1本で見事に音楽を表現するウクレレソロの世界も魅力的です。

簡単でかっこいいウクレレソロの楽譜はどこに?

とりあえず1つだけあげるとすれば、鈴木智貴さんのYoutube Workshopで無料公開してくれている「Autumn Leaves 無料TAB譜」が超おすすめです。

初めてのソロでも挑戦できるシンプルなアレンジですが、ちゃんと聴かせるアレンジになっていて「さすが智貴さん!」と感動できるはず。

それ以外のソロ譜は以下の記事でたくさん(1000曲単位で)探すことができます。

7500曲の楽譜をダウンロード
【8230曲】無料のウクレレ楽譜・タブ譜まとめ。すべて印刷できます

続きを見る

アンサンブル 近藤研二&松井朝敬「ウクレレ・モーツァルト」

モーツァルトの交響曲第25番をウクレレだけで弾く松井さんたち。ちゃんとモーツァルト感(?)もあり、ウクレレのかわいさもあり。

美しいとかかっこいいだけじゃなく、常にかわいいウクレレの世界を表現してくれる1曲です。

アンサンブルやバンド演奏は、たぶん音楽の一番楽しい部分じゃないかと感じます。

アンサンブルに挑戦するなら、キヨシ小林さんの楽譜本をおすすめします。シンプルかつ美しいキヨシ・アレンジは韓国など海外でも人気があります。

ウクレレ2本のアンサンブルが楽しめます
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最後に伝えたいのは「ウクレレ仲間を作ろう」

糸満ウクレレ部@ウクレレビーチパーリー

楽器大手のフェンダー社(米国)の調査では、初心者が挫折しやすいのは3か月目と1年目。

しかしなぜ、せっかく1年も続けたのにやめてしまうのでしょうか?

それは目標を見失うからだと思います。

そこそこ弾けるようになったけど、次に何をすべきかわからない……。

それでやめてしまうのはもったいないですから、ぜひ仲間を探してください

ウクレレ仲間がいれば「アンサンブルをやろう」「クリスマスにミニライブをやろう」というアイデアが出て、挫折している暇がありません。

たとえば、今井愛彦さん(ヒューマンアカデミーの講師)が主宰する「tokyo ukuele orchestra」。かなり楽しそうなので、オフィシャルサイトをのぞいてみてはどうでしょう?

最後の最後に……

実は、フェンダー社の調査には続きがあります。

「1年を乗り越えた人は、生涯演奏を続ける」

それがデータから明らかになっています。

一生かけて、音楽を楽しみましょう。

ウクレレは素晴らしい趣味の1つです。

今井愛彦先生が講師をつとめるヒューマンアカデミー「たのまな」のウクレレ講座もあります。