この記事では、なみのおと音楽教室で使っているオリジナルのリズムカードをダウンロードできます。パン屋さんごっこを楽しみながら、リズム譜に親しむことができるアイテムです。
PDFでダウンロードして印刷し、はさみで切ると完成します!
「リズムを叩くと買えるパン屋さんごっこ」など、いろいろな使い方ができます。おすすめの利用方法は、記事後半に紹介しています。

タップできるもくじ
印刷のしかたと作り方
厚紙の両面印刷に対応しているプリンターをお持ちの方は、両面印刷用をダウンロードしてください。
両面印刷非対応、または両面印刷に対応しているプリンターだけど厚紙の両面印刷がうまくいかない場合は、各ページをバラバラにした4枚組のものをダウンロードしてください。両面印刷用をダウンロードした方は、厚紙2枚に、普通に両面印刷してください。
DOWNLOADパン屋さんリズムカード両面印刷用
DOWNLOADパン屋さんリズムカード4枚組
「パン屋さんリズムカード両面印刷用」は、厚紙に両面印刷したら、あとはカードを切り離すだけで完成します。
4枚組をダウンロードした場合は?
4枚組をダウンロードした方は、まずダウンロードしたファイルを解凍してください。Windowsの方はダウンロードしたファイルを右クリックして出てくるコンテクストメニューから「すべて展開」を選びます。

解凍されてできたフォルダの中のファイルを順番に印刷します。フォルダは次のようになっています。

4枚すべて印刷
まず最初に4枚のPDFをすべて印刷します。
絵柄とリズムを合わせて貼り合わせる
絵柄とリズムが合うように注意して、1枚目の表・裏、2枚目の表・裏をノリなどで貼り合わせます。
線に沿って切り取って完成
カード型になるように、線に沿って切り取れば完成です。
パン屋さんのリズムカードの遊び方

「パン屋さんのリズムカード」は工夫次第でいろいろな遊び方、使い方ができます。ここではおすすめの遊び方3種類を紹介します。
①リズムをたたくと買えるパン屋さん

「パン屋さんのリズムカード」をイラスト面を表にして並べます。
子どもたちがお客さんになり、好きなパンを選びます。
買いたいパンが決まったら、カードをひっくり返してリズムをたたいてみて……見事たたけたら、そのパンを買うことができます。
②リズムを聞いてパンを当てる
3~4枚のカードを選び、イラストを表にして並べます。
先生か保護者がパンのリズムで好きなメロディーを弾いて聞かせます。
どのパンのリズムかわかったら、そのカードのパンがもらえます。
③モチーフを作る

ピアノやキーボードなどを用意します。次に、好きなパンのカードを選びます。
子どもにカードのリズムに好きな音を付けて弾いてもらい、モチーフを作ります。
モチーフができたら子どもに曲を作ってもらいます。
おすすめは、
- モチーフを2回繰り返す
- 最後はソファミレドにする
くらいのざっくりした感覚でOK。「おいしいな」「たのしいな」のような単語を付け足して歌詞も作ればばっちりです。
他にも工夫しだいでいろいろな遊び方ができます。